Indies 1st single(2nd press)〝はいからさんが通る。2ndプレスにあの名曲追加〟

・タイトル→『はいからさんが通る。2ndプレスにあの名曲追加』
・発売日→2002年5月23日
・フォーマット→maxi CD
・レーベル→劇薬レコード
・品番→DRG-003
・定価2,000円(税込)
・アートワーク→だるま画伯
☆現在廃盤☆

トラックリスト
1.チック・タック
2.ビニ本二丁目八千代館
3.東京テレホン(追加曲)
4.バイオレットハレンチ

↓帯
帯にのみ、はいからさんが通る〝完〟と記載されている。
(実際には後に、再録音、リアレンジされた〝はいからさんが通りすぎた跡、、、〟が発売される)
↓ブックレットの中身はメモになっている。
↓タワーレコード特典ポストカード
↓ライカエジソン、JEEZ特典ステッカーシート
↓〝自主盤倶楽部〟購入特典ステッカー
↓〝Brand X 〟購入特典ステッカー
↓特典ポスター
↓フライヤー
↓アンケート用紙
↓サンプル盤
☆解説☆
2月23日に発売されたが、予約完売となり、即プレミアム化した1st single〝はいからさんが通る〟。
金盤、銀盤、銅盤合わせて3000枚しか無かった為、ファンからの再リリースの要望が多く、その3ヶ月後に、既にライブでは披露されていた歌モノナンバーの〝東京テレホン〟を追加して再リリースされた。
 タワーレコードや、インディーズショップにて購入出来たメリー初の全国流通作品。
(沖縄、台湾、台北、ロシアは除く)
過去の〝はいからさんが通る〟は変形ジャケットや、紙ジャケットだったのに対し、今回はプラスティックロマンティックケース仕様との事(結生談)

3.東京テレホン(追加曲)
(歌詞:ガラ/作曲:結生)
 全体のバランスを考えて〝東京テレホン〟が追加された。
 東京テレホンは効果音にも拘っており、コップを買って、氷を入れてカラカラいわせたり、ポルシェの音を入れた。
 また、ライブではガラがグラスを持ちながら歌うことがある。

最初、ガラから『電話の曲にしよう』といわれ、結生が作った。
 歌詞の〝家族が一番〟というところはガラが東上線か何かに乗っている時に、中吊り広告に書いてあったキャッチフレーズが気に入り、いつか使おうと携帯にメモっていた。
元ネタはテレビのCMで見た『東京電話』。
↓おそらくこのCM
〝東京テレホン〟の歌詞は盤面に記載されている為、聴きながらだと歌詞が読めない。
歌詞には〝DoCoMoのF503i〟〝センター問い合わせ〟〝ヒッキーのAutomatic〟など時代を感じる
↓DoCoMo(現在はdocomo表記)のF503i
↓宇多田ヒカル(ヒッキー)のデビューシングル〝Automatic〟12センチver.
↓8センチver.
↓また歌詞に出てくる〝音痴の客が「千春」の「長い夜」を歌っている〟とは松山千春の事。
ライブではイントロのカウントの〝ワン、ツー、スリーフォー〟を客が言うのが恒例。

会報CORE MAGAZINE vol.40 Q&Aにて
テツの〝ネロさん曲以外で、叩いていて一番テンションが上がる曲は?〟に対し、ネロは
〝ライブ終盤の激しい曲はもう自分との戦いなんで、最近は中盤でノークリックで、叩く歌もの達がかなり気持ちが良い。歌の呼吸や弦楽器のピッキングに、波長を合わせていくあの感じ、たまらない!だから『東京テレホン』とかかな!〟と答えている
↓2020年6月23日のメリーチャンネルにて、未公開ライブ映像が公開された。
↓当時のアーティストフォト
↓MERRYの沖縄旅行でもらえたらしい、お弁当箱。
2018.07.11〜07.13
CORE MEMBER'S TRAVEL

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