Live DVD〝 SCI-FI nuケミカルレトリック~first cut~日比谷野外大音楽堂 2005年9月10日〟

・タイトル→『SCI-FI nuケミカルレトリック~first cut~日比谷野外大音楽堂 2005年9月10日』
・発売日→2005年12月21日
・フォーマット→DVD+maxi single(初回盤)
        DVD only(通常盤)
・レーベル→ビクターエンタテインメント
・ポストカード五枚付き
・Live DVD〝INDIES LAST TOUR 〜Shambara to the CORE〜〟ACT.2購入券

・品番→VIBL-314 (通常盤)
    VIZL-165(初回盤)
・定価→4,410円(税込)通常盤 
    5,250円(税込)初回盤

トラックリスト
[DVD]
SEデジーノート
1.迷彩ノ紳士
2.やさしさキッド
3.頭がザクロ
4.ロストジェネレーション
5.青春ノイローゼ
6.ニセモノ天国
7.R-246
8.想ひでサンセット
9.薔薇と片隅のブルース
10.首吊りロンド
11.溺愛の水槽
12.愛国弐~マスラオ~
~ネロリズム~
13.Ve-doro
14.ニヒリスティック
15.ジャパニーズモダニスト
16.陽の当たらない場所
17.T.O.P
18.バイオレットハレンチ
19.イエローガール
20.空っぽな歌
21.バイオレットハレンチ(replay)
・初回盤→MULTI-ANGLE VISION『高速T.O.P』収録
・通常盤→※ネロリズム完全版収録

[CD]
1.妄想rendez-vous
2.「東京に降る雪...」

↓帯
↓初回盤CDジャケット
↓ライカエジソン特典DVD
(画像提供頂きました。ありがとうございました。)
リハーサルだけでなく、当日のライブから
〝首吊りロンド〟と〝溺愛の水槽〟、〝高速T.O.P〟もフルで収録されている。
↓フライヤー
☆解説☆
 メジャーデビュー後の初めてのライブ、かつメリーにとって初めての野外ライブ。
以後〝日比谷野外音楽堂〟はメリーにとって言わば聖地であり、節目のライブではよく行われる。
 タイトルの〝Sci-Fi〟サイファイと読み、サイエンス・フィクションの事。
・今回のDVDに合うメリーっぽい言葉がないかなって探してたわけなんですけど、そこで、〝自分もよく分かってなかった実像→空想の世界→サイエンス・フィクション〟
みたいに発想が広がって。しかもライブDVDっていいのは本当のライブでは無いし、家でライブを擬似体験させてくれるものでもあると思うんですよ。そういう意味でも、〝SF=空想科学〟だとすれば、〝nuケミカルレトリック〟の化学反応っぽいところにもつながる(ガラ)
・一週間の合宿レコーディングで、今回収録の2曲がレコーディングされた。

初回盤特典CD
1.妄想rendez-vous(ランデブー)
(作詞:ガラ/作曲:結生)
・〝nuケミカルレトリック〟の選曲会で落ちた曲。ただ、曲として駄目だったから落ちたわけではなく、バランス的に違ったというか、相応しい置き場所がなかったというか。
あのアルバムの世界観とは違ったカタチにするべきだろうって(結生)
・録っていくうちに〝陽の当たらない場所〟の世界観を越えなきゃな!っていう思いが強くなった(結生)
 新しい試みもしていて、ヴォーカルにボコーダーも使っている(ガラ)
 のちに再録音され、アルバム〝PEEP SHOW〟やベストアルバム〝VERY MERRY BEST〜白い羊、黒い羊〜〟に収録される。

2.「東京に降る雪...」
(作詞:ガラ/作曲:健一)
 最初は僕の中では歌ものじゃなかったんですよ。それがガラが歌メロを付けることによって化学反応を起こした(健一)
 コード進行が凄く綺麗なんですよ。キーも高いところからだんだん下がってくるっていう〝哀しみブルートレイン〟とは逆のパターンですね。
枯れた感じは倖田來未を意識した。
一応僕も地方出身者なので東京に出てきた歌を書きたかった。(ガラ)
健一版〝チックタック〟ですね(結生)
 後にリリースされるベストアルバム〝VERY MERRY BEST〜白い羊、黒い羊〜〟に収録される。



☆個人的感想☆
自分が初めてメリーのライブを見たのが、このDVDが出たあとの名古屋ボトムラインでのツアーファイナル。
ガラのステージングに魅了されたのでした。


↓当日、ライブ後に配られたメリークッキー。
画像はファンの方のHPからいただきました。

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