Major 2nd album〝PEEP SHOW〟

・タイトル→『PEEP SHOW』
・発売日→2006年7月19日
・フォーマット→CD+DVD(初回盤)
        CDオンリー(通常盤)
  ・レーベル→ビクターエンタテインメント
・品番→VIZL-196 (初回盤)
    VIZL-197(通常盤)
・定価→3,675円(税込)初回盤
・アートワーク→土井 宏明(POSITRON)

トラックリスト
[CD] 
1.PEEP SHOW 
2.狂騒カーニバル 
3.センチメンタル・ニューポップ (album ver.)
4.さよなら雨(レイン) album ver.
5.PEEP♂HOLE 
6.BLUESCAT 
7.林檎と嘘 (album ver.)
8.レトロフューチャー 
9.高層ビルの上でラストダンス 
10.PLTC (New recording ver.)
11.キマッてる太陽 
12.窓から逃げたラブソング 
13.PEEP♀HOLE 
14.nameless night~名もなき夜~ 
15.妄想rendez-vous (New recording ver.)
〜チック・タック

[DVD] 初回盤のみ
1.さよなら雨(レイン) Music Video 
2.林檎と嘘 Music Video 
3.さよなら雨(レイン) Music Video ver.2 
(メンバー演奏シーンのみの)
メイキング映像集
1.FOOL'S MATE COVER PHOTO SESSION 
2.さよなら雨(レイン) Making of Music Video 
3.PEEP SHOW PHOTO SESSION 
4.林檎と嘘 Making of Music Video

↓初回盤
↓裏ジャケット
↓帯
↓CDデザイン
↓DVDデザイン
↓インナーフライヤー
↓初回限定トレカ
↓ブックレットより
↓通常盤
↓フールズメイト告知ページ
↓ライカエジソン広告ページ
↓さよなら雨(レイン)PVより
↓林檎と嘘PVより
↓Photo session
↓making of clip
↓photo session
↓フライヤー
↓サンプル盤
☆解説☆
先行シングル〝さよなら雨(レイン)〟、〝林檎と嘘〟や、Live DVDの初回盤特典CD収録の〝妄想rendez-vous 〟を含むメジャー2ndアルバム。当初はミニアルバムを想定して、それに向けて曲作りをしていたが、みんなが出してきた曲のクオリティと数を確認出来た段階でフルアルバムにかわった。
 ジャケットアートワークはさよなら雨(レイン)、林檎と嘘に引き続き、POSITRON。

2020年6月16日配信のメリーチャンネルにて全曲解説があった。


1.PEEP SHOW 
(作曲:結生)
アルバムのオープニングを飾るメリー恒例のインストナンバー。
アルバムの全体像が半分くらい見えて〝PEEP SHOW〟というキーワードも出てきて〝だったらこういうのかな?〟という発想で作った曲のひとつ(結生)

2.狂騒カーニバル 
(作詞:ガラ/作曲:健一)
 タイトルが付いた時点で、二曲目(アルバムの実質一曲目)になった曲。
ガラと健一がプリプロしていた段階で〝こりゃ最高だぞ〟って言ってて、シングルは〝林檎と嘘〟じゃなくてこっちでいくかって話にもなった。
 しかし、会議室でみんなで聞いた時の反応は薄かったらしい。
 サビの後に健一のギターソロがあるが、もともとはソロを弾くつもりじゃなかったが、結生がどうしても弾いてくれと言って実現した。

3.センチメンタル・ニューポップ (album version)
(作詞:ガラ/作曲:健一)
メジャーデビューシングル〝さよなら雨(レイン)〟収録曲のアルバムバージョン。
シングルとはミックスが違い、バスドラの音が心臓の音みたいで凄く心地良い(健一)

4.さよなら雨(レイン) (album version)
(作詞:ガラ/作曲:結生)
メジャーデビュー1stシングルのアルバムバージョン。
シングルバージョンには無かったチェロが入った事により、曲が引き締まり、色が明確になった(ガラ)
デビューシングルのサビは2パターンあり、意見が割れた。最後は全体の雰囲気などを考慮したうえで、ガラがこちらに決めた。
もう一つパターンは〝さよなら雨(レイン)〜リバース〜〟として発表された。

5.PEEP♂HOLE 
インストナンバー。
原曲を作ったのは〝デジーノート〟でもお世話になっていたCUBE JUICE。

6.BLUESCAT 
(作詞:ガラ/作曲:結生)
初めて結生曲で、健一がギターソロを弾いている。

7.林檎と嘘 (album version)
(作詞:ガラ/作曲:結生)
メジャー2ndシングルのアルバムバージョン。
アルバム全体を見た時に浮いており、どういうミックスにすべきかエンジニアが悩んでいた。
シングルの中の一曲として聴くとポップに感じたりもするんだけど、この流れの中で聴くとすごくパンクな曲に聞こえる(健一)

8.レトロフューチャー 
(作詞:ガラ/作曲:テツ)
ベーシストならではの曲。
メリーの中のニューウェイヴ(結生)

9.高層ビルの上でラストダンス 
(作詞:ガラ/作曲:健一)
僕の曲って速いのが多いじゃないですか。でたまにはミドルなのが作りたいなって思って作りました。最近ビートルズが好きなんですけど、その辺もちょっと意識しつつ、なんか洋風レトロみたいなものを、、、ま、実際そうなってないんですけど(健一)

10.PLTC (New recording)
(作詞:ガラ/作曲:結生)
シングル〝林檎と嘘〟収録曲の再録音バージョン。タイトルは〝プラスティック〟のこと。
シングルに入ってるテイクより、さらにこっちの方がイッちゃってますね(ネロ)
アルバムバージョンは全員で一発撮りした。
ガラはテンションを上げるためにビールを飲んでから歌った。


11.キマッてる太陽 
(作詞:ガラ/作曲:健一)
これは、僕が1番やりたかった事ですね。曲作りの時に、最初に取り掛かった曲なんです。
ただ、アタマのなかにあったものが再現出来なくて、それを自分でボツにして、、、実はそこから道が逸れて副産物として〝高層ビルの上でラストダンス〟が出来たんです。
(健一)。
最初、この曲の仮タイトルは〝演歌〟でしたからね。歌詞に〝いい加減にしてくれ〟なんて言葉が出てきてしまうのも、これが演歌寶ですよ、やっぱ。(ガラ)
アルバムの中で一番〝メリー版ミクスチャー〟じゃないですかね。まさにメリーの中にあるジャンルをミックスした感じ。そういう意味では一曲ですべてを物語っているというか(ネロ)

12.窓から逃げたラブソング 
(作詞:ガラ/作曲:結生)
パンクナンバー。
 アルバムの全体を考えた時に、ちょっとこっち系の〝グッとくる曲〟が足りないのかなと感じて。ライブで成長していく曲なんじゃないかという気もするんで、それもまた楽しみなんです(結生)
仮タイトルは〝○○○○ ○○○〟
理由はバッキングのギターがI○○○○Nさんぽいからと言う事。
(仮タイトルについてはメリーチャンネルにてガラが〝配信を見てる人にだけ言う〟と言っていた為、伏字にしてます)
 後にリリースされる〝NOnsenSe MARkeT〟の初回盤Bにはアコースティックバージョンが収録されている。

13.PEEP♀HOLE 
インストナンバー。
 原曲はCUBE JUICE
ライブで例えると〝アンコール待ち〟ですね。〝窓から逃げたラブソング〟で本編が終わって、アンコール待ちで怪しい三味線が流れるっという(結生)

14.nameless night~名もなき夜~ 
(作詞:ガラ/作曲:ネロ)
ガラ曰く、デビューシングル候補になった曲らしい。
アルバムではバラード的役割の曲。
さいしょはサビの歌詞は英語にしていたが、それで押し切るのってメリーとしてどうなんだろうって考えて、
〝日本語だけど英語に聴こえて、英語の部分も日本語に聴こえる〟みたいにした(ガラ)
仮タイトルは、、、↓


15.妄想rendez-vous (New recording)
(作詞:ガラ/作曲:結生)
DVD〝SCI-FI〟の初回盤にのみ付属していたシングルに収録されていた曲の再録音。
 もともとは去年のメジャーデビューライブの野音が終わって、その余韻の中で作った曲で、歌詞もそうで、野音があったからこそ出来た曲。
 曲が終わって、しばらくすると、〝チックタック〟のワンフレーズが流れる。


NO MERRY,NO LIFE〜羊たちの野望〜

メリー〝UN-OFFICIAL〟DISCOGRAPHY SITE。

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