Major 3rd album〝M.E.R.R.Y〟
・タイトル→『M.E.R.R.Y』
・発売日→2007年11月7日
・フォーマット→CD+DVD(初回盤)
CDオンリー(通常盤)
・レーベル→ビクターエンタテインメント
・品番→VIZL-262(初回盤)
VICL-62594 (通常盤)
・定価→3,675円(税込)初回盤
3,045円(税込) 通常盤
・ジャケットデザイン→宇野亜喜良
☆初回限定盤☆
特製紙ジャケット仕様、DVD付二枚組
☆通常盤限定仕様☆
ボーナストラック〝ポエジー〟収録
CDトラックリスト
1.M.E.R.R.Y.MARCH~デンヱンカウキヤウクミキヨク~
2.歌声喫茶『モダン』
3.Blind Romance
4.青年秘密倶楽部
5.ルルルラララ
6.日ノ出町、街角ツンデレラ~2番ホーム篇~
7.最果てのパレード
8.コックドール・ママ
9.sweet powder
10.ひらひらとんでる。
11.ラストスノー
12.木洩れ日が僕を探してる・・・
13.ポエジー(*通常盤のみ収録bonus track)
DVDトラックリスト(初回盤のみ)
1.sweet powder(Music Video)
2007/7/31 代々木公園野外ステージFREE LIVE( 全6曲)
1.PEEP SHOW
2.最果てのパレード
3.Blind Romance
4.Charlie
5.ジャパニーズモダニスト
6バイオレットハレンチ
↓初回盤
↓帯
↓帯裏
↓CDデザイン、DVDデザイン
↓インナーフライヤー
↓インナーフライヤー裏面
インナーシート
↓DVDメニュー画面
↓sweet powder pvより
↓2007/7/31 代々木公園野外ステージFREE LIVE
↓通常盤
ボーナストラック〝ポエジー〟収録
↓告知ポスター
☆解説☆
メリーの結成記念日である11月7日にリリースされた、メジャー3rdアルバム。
タイトルの〝M.E.R.R.Y〟の5つの文字には意味が込められており、
M→メリー
E→エログロ
R→レトロ
R→ロック
Y→イエロー(黄色人種=日本人=和)。
メンバー曰く〝現代版〟『現代ストイック』。
↓また、2020年6月23日のメリーチャンネルにて、3枚目のアルバムは自らのバンド名を冠したアルバムを出そうと、ずっと考えており、それはBOØWYの3枚目のアルバムも「BOØWY」であったことが影響されている。
↓BOØWY 3rd album「BOØWY」
ジャケット撮影はマザー牧場で行われた。
アルバムの流れを考え、曲順には拘りに拘った作品。
初回限定盤の豪華な仕様にビクターの他の人から〝なんであいつらあんなん出してるんだ!〟とクレームがあったとか。
ジャケットデザインはシングル〝木洩れ日が僕を探してる、、、〟に引き続き〝宇野亜喜良〟氏
1.M.E.R.R.Y.MARCH~デンヱンカウキヤウクミキヨク~
(作曲:結生、健一)
田園交響組曲。
メリーのアルバム一曲目恒例のインストナンバー。今までのオープニングインストナンバーはすべて結生作曲であったが、今回は初の結生、健一の合作。
前半のマーチ部分が健一作詞で、後半が結生作。
マーチはガラからかのリクエストで、マーチは神聖であるし、行進していく感じが、アルバムの、幕開けには似合うという事。
2.歌声喫茶『モダン』
(作詞:ガラ/作曲:健一)
これまでよりも言葉選びに慎重に取り組んで、ワンランク上の歌詞作りを目指していた時に〝メリー〟ていう名前の喫茶店があればいいなぁと思った(ガラ)
スカパンクヒーローというか、僕の得意技を披露した感じです(健一)
SEから通して聴いた感じが〝狂騒カーニバル〟のオトナ版(結生)
3.Blind Romance
(作詞:ガラ/作曲:健一)
メジャー4thシングル。
シングルとして作った時は〝ちょっと冒険しちゃったかな?〟という感覚だったんですけど、アルバムの中に入ると〝メリーっぼいな〟て感じますね(健一)
4.青年秘密倶楽部
(作詞:ガラ/作曲:結生)
自分の中では一曲目からずっと繋がっているんですよ。〝マーチ〟に乗って行進しながら〝歌声喫茶〟に入っていくと、その奥には〝Blind Romance〟の暗闇があって、隠し扉を開けると〝秘密クラブ〟があるという(ガラ)
怪しくて、ドロドロしており、ガラ的には〝バイオレットハレンチ〟を超えたと思った曲。
5.ルルルラララ
(作詞:ガラ/作曲:健一)
メンバーの長所ばかりをつまみ上げて作ったような曲(健一)
歌詞は『nuケミカルレトリック』と『PEEP SHOW』収録曲のタイトルや歌詞の破片がいくつも出てくる。
詩の中に1ヶ所〝ルルルルル ラララララ〟ていうのが出てくるんですけど、実はそこ上手いこと言葉がはまらなくて、締め切りも迫っていたので、〝もうルルル〜コンプリートでいいや!〟と。それが自動的にタイトルになりました(ガラ)
6.日ノ出町、街角ツンデレラ~2番ホーム篇~
(作詞:ガラ/作曲:結生)
5thシングル〝木洩れ日が僕を探してる…〟収録曲の、〝日ノ出町、街角ツンデレラ~1番ホーム篇~〟の再録。
タイトルも〝1番ホーム篇〟から〝2番ホーム篇〟に変わっている。
〝2番ホーム〟は〝上り〟で横浜方面。
そもそもはこの〝2番ホーム〟しかなくて、アコーディオンとマンドリンのあまりの素晴らしさに、そういう音だけのものを作ってみたくなって、それで〝一番ホーム〟が生まれた(結生)
もともとはSE用に作っていたが、良かったので、メロディーと歌詞を載せた。
ガラがメリーの曲の中で一番歌詞が好きな曲(2020年6月23日の配信にて解答)
ヨコハマメリーのドキュメンタリー映画を見て、そこからタイトルをとった。
7.最果てのパレード
(作詞:ガラ/作曲:健一)
4thシングル。
若干、音がシングルの時とは違うんですけど、よりライブっぽくなったというか、迫力を増したというか(健一)
8.コックドール・ママ
(作詞:ガラ/作曲:テツ)
今までに無かった感じにしたかったというのがありましたね。あといろんな意味で最近聴いているものの影響が強いのかな(テツ)
イントロのギターのワウは僕が踏んでます(ガラ)
9.sweet powder
(作詞:ガラ/作曲:結生)
このアルバムのリードトラックで初回盤DVDにはMVが収録されている。
ライブでは結生の
〝sweet powder舐めてる!〟
からはじまるのが恒例。
ライブでCD化に先駆け、披露されていた。
〝午前2時のカタルシス〟ていうフレーズが特に気に入ってますね。あの言葉が浮かんだ時、フールズメイトの編集部に電話して、東條さんに〝午前2時のカタルシスってカッコよくないですか?〟っていった記憶があります。夜中、それだけの為に電話したんですけど(ガラ)
某雑誌記者に、〝この曲がデビューシングルだったら、やばかったんじゃないですか?〟と言われたらしい。
〝sweet powder〟とはまさしく〝禁断の粉〟の事で、それを舐めた事でぶっ飛んでしまい、ひらひらとんでる。に繋がる
10.ひらひらとんでる。
(作詞:ガラ/作曲:健一)
前の曲〝sweet powder〟を舐めた事で、幻覚を見てぶっ飛んでひらひらとんでる。イメージ。
正直、みんなで選曲している時点では〝これは入れたくない〟って言ってたんです。原曲の段階ではまだまだ完成に至っていない気がしてたんで。でもその場のパワーで、結果的には自分が思っていた以上のものになった感じで(健一)
GUNIW TOOLS のFull 氏によるアニメーションPVも製作された。
粘土で作っては形を変え、作っては形を変えを繰り返し、製作時間はすごくかかったらしい。
11.ラストスノー
(作詞:ガラ/作曲:テツ)
この曲は〝チックタック〟と重なるものを凄く感じるんですよ。あの曲が出来た時も、メロディが乗ったところで凄く世界観が膨らんで。あっちももともとバックだけを聴くと結構ヘヴィーで、哀愁路線の曲ではなかったし(結生)
ガラ曰く〝チックタック〟を超えたと思わせた曲で、〝メリー史上5本の指に入るキラーメロディー曲〟らしい。
12.木洩れ日が僕を探してる・・・
メジャー5thシングル。
この曲を出した頃は結構悩んでいたんですけど、やっぱりこのアルバムをつくる為にこの曲はあったんだなって、いまは思えますね。
今回、ここには〝コールing〟を入れてないよです。あの曲では終われない気がしたんですよね。〝コールing〟だとホントにそこで完結してしまう気がする。そうじゃなくて、続いていく感じ、広がっていく感じにしたかったんです(ガラ)
13.ポエジー(*通常盤のみ収録bonus track)
(作詞:ガラ/作曲:結生)
〝Blind Romance〟の時にカップリング用に作った曲なんですけど、あまりに変な曲なんで置き場所が無くて、ぶっちゃけしばらく聞いてなかったんですよ。もういいやって半分思ってた。でも改めて聴いたら、すげえ良い曲だなって思えて。(結生)
僕の中では〝バイオレットハレンチ〟的な位置付けの曲ですね。ああいう存在になっていくんじゃないかなって(健一)
大事なのはサビの部分だけで、後はどうでも良かった(ガラ)
2006年3月21日@名古屋CLUB QUATTRO
〝Many Merry Days#0~Demonstration Circuit~〟
S.E.
1.ハライソ
2.愛国弍〜マスラオ〜
3.ニヒリスティック
4.『東京に降る雪...』
5.リフレイン~土曜日の涙~
6.アタシは捨て猫
7.迷彩ノ紳士
8.溺愛の水槽
〜習字〜
9.センチメンタル・ニューポップ
10.首吊りロンド
11.Ve-doro
12.頭がザクロ
13.ジャパニーズモダニスト
14.T.O.P
encore1
15.ニセモノ天国
16.やさしさキッド
17.妄想rendez-vous
encore2
18.バイオレットハレンチ
2007年7月31日@代々木公園野外ステージ
〝FREE LIVE〟
セットリスト
1.PEEP SHOW
2.最果てのパレード
3.Blind Romance
〜習字〜
4.溺愛の水槽(DVD未収録)
5.迷彩ノ紳士(DVD未収録)
6.さよなら雨(レイン)(DVD未収録)
7.Charlie
8.ロストジェネレーション(DVD未収録)
9.T.O.P(DVD未収録)
10.妄想rendez-vous(DVD未収録)
11.木洩れ日が僕を探してる・・・(DVD未収録)
encore
12.ジャパニーズモダニスト
13.バイオレットハレンチ
2006年8月26日@恵比寿LIQUIDROOM
〝Many Merry Days#2〜PEEP SHOW〟初日
セットリスト
S.E.PEEP SHOW
1.狂騒カーニバル
2.センチメンタル・ニューポップ
3.キマッてる太陽
4.BLUESCAT
5.迷彩ノ紳士
6.溺愛の水槽
7.さよなら雨(レイン)
8.林檎と嘘
9.高層ビルの上でラストダンス(×2)
10.窓から逃げたラブソング
〜習字〜
11.ニセモノ天国
12.レトロフューチャー
13.FREAKS A GO GO
14.頭がザクロ
15.ロストジェネレーション
16.ジャパニーズモダニスト
17.妄想rendez-vous
18.PLTC
encore
19.青春ノイローゼ
20.T.O.P
21.nameless night~名もなき夜~
encore2
22.愛国弐〜マスラオ〜
23.陽の当たらない場所
24.バイオレットハレンチ
2006年12月21日@滋賀U☆STONE
〝Many Merry Days#2〜PEEP SHOW〜
追加公演〟
セットリスト
S.E.ジャパニーズモダニスト(trash mix)
1.ジャパニーズモダニスト
2.ロストジェネレーション
3.やさしさキッド
4.青春ノイローゼ
5.頭がザクロ
6.ハライソ
7.R-246
8.林檎と嘘
9.高層ビルの上でラストダンス
10.さよなら雨(レイン)
〜習字〜
11.レトロフューチャー
12.狂騒カーニバル
13.キマッてる太陽
14.PLTC
15.妄想rendez-vous
encore1
16.首吊りロンド
17.溺愛の水槽
encore2
18.コールing
encore3
19.陽の当たらない場所
20.T.O.P
21.バイオレットハレンチ
22.愛国弐〜マスラオ〜
2007年11月20日@渋谷AX
〝Many Merry Days#3〟初日
セットリスト
1.M.E.R.R.Y.MARCH~デンヱンカウキヤウクミキヨク~
2.歌声喫茶『モダン』
3.最果てのパレード
4.溺愛の水槽
5.ハライソ
6青春ノイローゼ
7.ビニ本二丁目八千代館
8.青年秘密倶楽部
9.ルルルラララ
10.日ノ出町、街角ツンデレラ~2番ホーム篇~
11.真っ赤な青い春
〜習字〜
12.コックドール・ママ
13.sweet powder
14.ロストジェネレーション
15.迷彩ノ紳士
16.ジャパニーズモダニスト
17.オリエンタルBLサーカス
18.Charlie
encore1
19.イエローガール
20.バイオレットハレンチ
21.愛国行進曲
encore2
22.木洩れ日が僕を探してる…
23.愛国弐〜マスラオ〜
24.空っぽな歌
2008年3月12日@渋谷O-East
〝Many Merry Days#4〟初日
セットリスト
S.E.
1.Midnight Shangrila(新曲)
2.Charlie
3.ポエジー
4.迷彩ノ紳士
5.ロストジェネレーション
6.頭がザクロ
7.歌声喫茶『モダン』
8.高層ビルの上でラストダンス
9.薔薇と片隅のブルース
10.さよなら雨(レイン)
11.狂騒カーニバル
12.最果てのパレード
13.青年秘密倶楽部
14.ジャパニーズモダニスト
15.sweet powder
16.オリエンタルBLサーカス
17.閉ざされた楽園(新曲)
encore1
18.nameless night~名もなき夜~
19.チック・タック
encore2
20.PLTC
21.愛国弐~マスラオ~
22.T.O.P
encore3
23.バイオレットハレンチ
24.空っぽな歌
ガラオケ1.Time goes by(Every Little Thing)
ガラオケ2.ごめんよ涙(田原俊彦)
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