6th single+DVD〝さかしまエンドロール~phantom of the gallery~〟

・タイトル→『さかしまエンドロール~phantom of the gallery~』
・発売日→2005年3月16日
・フォーマット→CD+DVD
・レーベル→劇薬レコード
・品番→FROCKS-007(初回盤)
    FROCKS-008 (通常盤)
・定価→定価3,360円(税込)初回盤
      3,150円(税込) 通常盤
※国内初のデュアル・ディスク(CDとDVDが一体化した両面ディスク)仕様 
(現在流通している通常盤はCD+DVDの2枚組仕様)
トラックリスト
[CD] 
1.そして、遠い夢のまた夢 
2.窓 
3.想ひでサンセット 
[DVD] 
1.ジャパニーズモダニスト VIDEO CLIP 
2.流離ラプソディー~黄昏レストラン 
3.ピンク色の青春 
4.黒い虹 
5.R-246 
6.愛国行進曲 
7.レスト イン ピース Unplugged Ver. 
8.陽の当たらない場所 
9.マザー 
10.ジャパニーズモダニスト DOCUMENT 
<2~8>
2004/11/29 かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールライヴ映像 
<9>
2004/7/18 九段会館大ホールライヴ映像
↓シールを渋谷公会堂に持っていくと、グッズがもらえたらしい。
グッズの詳細は不明。
わかる方教えてください。
↓ブックレット
↓通常盤(デュアルディスク仕様)
↓通常盤のCD+DVD二枚組仕様
↓雑誌広告
↓DVD
↓〝ジャパニーズモダニスト〟VIDEO CLIP
↓一瞬映る、ガラのブレイクダンス。
↓2004.11.29 かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールライヴ映像 
↓ライカエジソン特典ドッグタグ
↓特典フォトカード
↓フライヤー
☆解説☆
 業界初の1つのディスクの片面がCDで、片面がDVDの両面ディスク。通称〝デュアルディスク〟
ガラの中で〝CDとDVDで一つの作品〟という意識があり、それを再現する方法を考えており、デュアルディスクがある事を知り、採用された。
 しかしオーディオによっては聴けなかったり、読み込みが遅かったりするいわくつきのディスクで、メンバーの健一も聴けなかったらしい。
 現在はCD+DVDの二枚組仕様で流通している。
さかしまには〝逆さま〟の意味があり、〝終わりのはじまり〟がテーマ。
ひとつひとつの作品が展示されている個展みたいにみせたく、〝ギャラリー〟や〝シアター〟という言葉を使いたかったのでサブタイトルはphantom of the galleryになった。
[CD] 
1.そして、遠い夢のまた夢 
(作詞:ガラ/作曲:結生)
 テーマは『死別』。
回想シーンから入っていって実はこうだったらという、映画でいったら先にエンディングを見せてから振り返っていく感じ。
 仮タイトルは〝バラード〟。
ガラから〝いやらしいほどのメジャー感というか、そういう味を出してくれ〟と結生にオーダーがあった曲で、今までのメリーには無かった曲。
 こういったタイプの曲は結生が高校生の時に組んでたバンド〝ラピス〟時代によく作っていたので、得意らしい。
歌詞も拘っており、発音的には同じ〝どのくらい〟でも〝Don't cry?〟や〝どの暗い〟と表記したり、〝見ていたかった〟を〝見て痛かった〟と表記したりしている。
 これからのメリーの未来はずっと続くという意味も込めて、アウトロは長くなっている。

健一脱退時のインタビューにて、この曲について触れている。
☆インタビュー☆
――ライブで演奏していて好きだった曲は?
健一:「そして、遠い夢のまた夢」(2005年3月リリースのシングル『さかしまエンドロール~phantom of the gallery』収録)は、コード進行がとにかく良くて好きですね。

 また、健一ラストツアーの〝5 Sheep Last tour final@日比谷野外大音楽堂〟のサブタイトルにも使われている。
(もともとは、なかのゼロホールがファイナルであったが、新型コロナウイルスの影響で、全ツアー日程が延期された)


2.窓 
(作詞:ガラ/作曲:結生)
 仮タイトルは〝三拍子〟
サビがメリー史上一高いキーになっている。
 後にガラ復活ライブの日比谷野外音楽堂では〝窓-replay〟として、再録音され、限定発売された。

3.想ひでサンセット 
(作詞:ガラ/作曲:結生)
メリー的、クリスマスソング。
〝エンドロール〟という言葉が歌詞に出てくる。後に〝個性派ブレンドクラシック〟でデュエットバージョンとして、再録音される。
仮タイトルは〝レトロ〟
ガラインスタより


[DVD] 
1.ジャパニーズモダニスト VIDEO CLIP 
 普通のバンドならCDの一曲目の〝そして遠い夢のまた夢〟のプロモーションビデオを収録するが、あえてそれはせず、前年のテーマでもあり、代表曲になった〝ジャパニーズモダニスト〟のビデオクリップが制作された。

2.〜8.は2004/11/29 かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールライヴ映像 

2.流離ラプソディー~黄昏レストラン 
黄昏レストランの時、ガラはソファーに座りながら歌っている。

3.ピンク色の青春 
タイトルどおり、ピンクの証明がメインになっている。

4.黒い虹 
証明が曲に良くあっている。

5.R-246 

6.愛国行進曲 
曲はがはじまると、ステージ後ろの幕があがり、日章旗があらわれる。

7.レスト イン ピース Unplugged Ver. 
ガラ、結生、健一の3人で演奏されたアコースティックバージョン。

8.陽の当たらない場所 

9.マザー 
2004/7/18 九段会館大ホールで行われたライブのものでボーナストラック的な映像。
カメラに入っていた音のみを収録した為、リアルな音となっている。

10.ジャパニーズモダニスト DOCUMENT 



2005.3.31@渋谷公会堂
SET LIST
S.E.流離ラプソディー(生演奏)
1.バイオレットハレンチ
2.青春ノイローゼ
3.ロストジェネレーション
4.頭がザクロ
5.窓
6.ビニ本二丁目八千代
7.Ve-doro
8.新曲
9.心切ループ
10.ピンク色の青春
〜ネロリズム(ドラムソロ)
11.やさしさキッド
12.ハライソ
13.イエローガール
14.黄昏レストラン
15.恋哀交差点
16.ブルージーナイト
17.Arry
18.新曲
19.ジャパニーズモダニスト
20.愛国行進曲
encore
21.想ひでサンセット(Duet version)
22.チックタック
〝メジャー宣言〟
ネロ『2005年秋、ロックでクレイジーなレコード会社ビクターエンタテインメントからメジャーデビューします!』
23.T.O.P
24.陽の当たらない場所
25.そして、遠い夢のまた夢
〜ガラオケ〜
1.チェリー(スピッツ)



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